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セドラ―養成講座は物販詐欺?リアルトラストは怪しいけど大丈夫?口コミや評判をリサーチ

2024-12-26

管理人の前田はるかです。

今回はセドラ―養成講座が提供する、パズル型ビジネスと言う副業案件について調査を行いました。

最初に本結論を申しますと、セドラ―養成講座では稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!

今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。

セドラ―養成講座|リアルトラスト 概要

まず、「セドラ―養成講座」とはどのような副業案件なのでしょうか?公式情報によると、以下の内容が特徴として挙げられています

  • 1日1~2時間の作業で毎日収入を得られる
  • スキマ時間ででき、場所を選ばずスキルを身につけられる
  • 「無料チェック」があり、誰でも簡単に始められる

一見すると初心者でも取り組みやすそうな内容に見えますが、登録前の詳細説明がほとんどなく、その仕組みに多くの疑問が残ります。

セドラ―養成講座|リアルトラスト 詳細

詳細では、セドラ―養成講座で稼げない具体的な理由について説明して参ります。

では、ご覧ください。

1.登録前にろくな説明がない

公式サイトやランディングページでは、「スキマ時間で稼げる」「毎日収入が得られる」などの宣伝が目立ちますが、具体的なビジネスモデルや実績など説明がありません。

このような曖昧な説明は詐欺的案件に多く見られる特徴です。

また登録時に名前やメールアドレスを入力する必要があるものの、それに対する明確な目的や個人情報保護方針が提示されていません。

こうした情報を入力すると、悪質な勧誘や迷惑メールのリスクが高まる可能性があります。

2.特商法の表記に不備がある

読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?

特商法(特定商取引法)とは?

特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。

訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。


つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。


またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。

では、セドラ―養成講座の特商法がどうなっているのか?

特商法に基づく表記を確認したところ、「リアルトラスト」という事業名が記載されていましたが、「株式会社」や「有限会社」といった前株・後株の表記がありません。

これは法律上、適切な運営者情報の開示義務に違反している可能性があり、不信感を抱かざるを得ません。

さらに電話での問い合わせを控えるような内容が記載されていますが、これは今後のサポート体制にかなり不安を頂く内容です

今後ちゃんとサポートしてくれるかなり怪しいと言えるでしょう!

3.セドラ―養成講座を運営するリアルトラストと言う会社は存在しない

特商法表記に記載された住所(静岡県富士市富士岡108-7)を調査した結果、その住所に「リアルトラスト」という会社が存在しないことが判明しました。


このような虚偽の住所を記載している場合、運営者の身元が特定できず、トラブルが起きた際に対応が困難になります。

これは一発アウト!

どんな理由があっても会社名が存在しているかも分からないような業者とは関わってはいけません。

4.セドラ―養成講座の口コミ・評判は?

「誰でも簡単にはじめられる」とされている一方で、成功者の具体的な声や収益に関する実績は確認できません。

SNSや口コミサイトで調査したところ、「稼げた」という情報は見当たらず、「怪しい」「詐欺の可能性がある」という否定的な意見が多く見られました。

セドラ―養成講座|リアルトラスト まとめ

セドラ―養成講座について調査した結果、以下の問題点が浮き彫りになりました:

  • 登録前の説明が不十分で信頼性が低い
  • 特商法表記に不備があり、運営会社の実態が不明
  • 成功者の実績や具体的な口コミが存在しない
  • 個人情報入力のリスクが高い

これらの点を総合すると、セドラ―養成講座は信頼できない副業案件であり、詐欺の可能性が非常に高いと言えます。

簡単に稼げる副業話には必ず裏があります。登録や初期費用を請求される前に、一度冷静に考え直しましょう。安全で信頼できる収入源を見つけるためには、慎重なリサーチが不可欠です。

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