管理人の前田はるかです。
今回は金の虎と言う、宝くじ予想サイトについて調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、金の虎では稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
金の虎 概要
まず、「金の虎」とはどのようなサイトなのか、公式情報を基にその特徴を整理してみました。
- 宝くじ予想サイト
- 専門的かつ組織的体制でロト、ナンバーズを完全攻略
- 365日毎日勝率100%宣言
- 2022年年間利益1億円以上達成
- 過去20年に及ぶ当選データをすべて分析し独自データベース化
- 無料で会員登録できる
これらの内容だけを見ると非常に魅力的に感じるかもしれません。
しかし、やはり本当に宝くじ予想が当たるかはかなり疑問に思いますよね!
このような宝くじ予想サイトに安易に登録するのは注意が必要です
金の虎 詳細
詳細では、金の虎で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.宝くじ予想サイトの実態
調査によると、宝くじ予想サイトの多くは詐欺的要素を含んでおり、情報を販売して利益を得ることが目的です。
金の虎も例外ではなく、高額な情報料を請求する可能性が指摘されています。
その為宝くじ予想サイトの情報はかなり信用性は低いですので、まず課金する事はオススメしません。
2.勝率100%の根拠が皆無
「365日毎日勝率100%」という主張は誇大広告であり、現実的に不可能です。
宝くじは完全な運任せのゲームであり、数学的にも勝率を保証することはできません。
仮にもし100%で当たるなら、宝くじのシステム自体が崩壊してしまうでしょう!
このような詐欺とすぐわかるような情報には騙されてはいけまんよ。
3.会社名の表記なし
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、金の虎の特商法がどうなっているのか?
見て行きましょう!
公式サイトを確認したところ、特商法に基づく表記が不十分であることが判明しました。
具体的には、運営会社名や所在地が記載されておらず、これは法律違反に該当している可能性が高いです。
また販売に関する表記がありますので、間違いなく情報販売が業者側からあるでしょう
4.会社名の表記なし
金の虎の運営業者について調査した結果、住所元に記載されている建物がバーチャルオフィスである事が判明しました!
これも事業者としては可笑しな話で、普通の企業でまずバーチャルオフィスを借りる事はありません。
この場合、会社自体機能していない可能性が高く幽霊会社の可能性が高いです。
また国税庁の法人公表サイトで調査しても住所地には複数の会社が存在している事が分かった為、業者の特定はできません。
このような業者と関わるのは危険です。
5.否定的な口コミ
調査の中で、「当選した」「儲かった」といったポジティブな口コミはほとんど確認できません!
代わりに「詐欺」「高額請求された」といった否定的な評判が多数寄せられていました。
金の虎 まとめ
調査の結果、金の虎には以下の問題点があることが判明しました:
- 勝率100%などの誇大広告によるユーザー誘導
- 情報販売による利益獲得が目的である可能性
- 特商法表記に不備があり、運営者の実態が不明
- バーチャルオフィス利用による会社の実在性の疑問
- 個人情報流出・悪用のリスクが高い
これらを総合すると、金の虎は信頼できない詐欺的案件であり、利用は絶対に避けるべきです。
「簡単に当たる」「大きな利益が得られる」といった甘い言葉に惑わされず、冷静に情報を精査してください。
宝くじに確実な予想方法は存在せず、あくまで娯楽として楽しむことが大切です。