副業

マスターバンク(Masters Bank)は副業詐欺?甲斐雅人の最新投資システムは怪しいが大丈夫?口コミや評判をリサーチ

管理人の前田はるかです。

今回は甲斐雅人が提供する、マスターバンク(Masters Bank)について調査を行いました。

最初に本結論を申しますと、マスターバンク(Masters Bank)では稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!

今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。

マスターバンク(Masters Bank)|甲斐雅人 概要

この案件は以下のような特徴を掲げています

  • 毎月20%ずつ増やす事が可能な新型バンク(投資システム)
  • お金を預けて放置するだけ、完全自動で見る見る貯金が増えていく
  • 1年で90万円、2年で800万円、3年で7000万円
  • 独自で開発を行った最新の人口知能が搭載されいて、このAIが稼いでくれる
  • 甲斐雅人が開発


一見すると初心者でも簡単に投資で高収益を得られるように見えますが、調査の結果、これらの主張には多くの矛盾点とリスクがあることが判明しました。

マスターバンク(Masters Bank)|甲斐雅人 詳細

詳細では、マスターバンク(Masters Bank)で稼げない具体的な理由について説明して参ります。

では、ご覧ください。

1.月利20%の非現実性

毎月20%ずつ増やす」とされていますが、これは現実的に不可能な数値です。

世界中のいかなる銀行や投資機関でも、このような高利率を安定的に提供する仕組みは存在しません。

特に、月利10%以上を謳う投資案件のほとんどは過去に詐欺案件であると判明しています。

投資の世界でこれほどの高利率を保証するのは、利用者を引き込むための誇大広告である可能性が極めて高いです。

また「AIが稼いでくれる」とされていますが、どのようなロジックで収益が生まれるのかが一切説明されていません。

AIを使用しているという主張自体はよく見られる手法ですが、実態のないケースがほとんどです。

特に、この案件ではAIの具体的な機能や動作についての情報が全く公開されておらず、利用者にとって非常に不透明な状況です。

2.特商法表記に不備がある

読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?

特商法(特定商取引法)とは?

特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。

訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。


つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。


またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。

では、マスターバンク(Masters Bank)の特商法がどうなっているのか?

見て行きましょう!

特商法(特定商取引法)に基づく表記は確認できますが、会社名や電話番号が記載されていません。

これにより、運営者の実態が不明であり、利用者がトラブルに遭った場合に責任を追及することが非常に困難です。


さらに、過去には特商法表記に不備がある案件が突然運営を停止し、利用者との連絡が取れなくなるケースが多発しています。

これも詐欺案件の特徴の一つです。

3.運営者の住所が架空である

特商法表記に記載されている住所「長野県川岸東5丁目-16-34」を国税庁の法人公表サイトで調べた結果、この住所に該当する企業は存在しないことが判明しました。

運営会社自体が実在しない可能性が高く、金銭を支払ってしまうと連絡が取れなくなるリスクがあります。

4.開発者「甲斐雅人」の実態が不明

「甲斐雅人」と紹介されている人物について、調査を行いましたが、その経歴や実績を証明する情報は一切確認できませんでした。

インターネット上にも「甲斐雅人」に関する信頼性のある情報はなく、これだけ広く宣伝されている案件にもかかわらず、開発者の背景が全く明らかになっていないのは非常に不自然です。

さらに、過去の詐欺案件でも、架空の開発者や専門家を「広告塔」として利用する手法がよく見られます。

こうした案件では、実際には運営会社が雇った「演者」が開発者を装い、利用者の信頼を得ようとするケースが多いです。

甲斐雅人とされる人物も、そのような演者である可能性が非常に高いです。

特に、動画や広告で顔出ししている人物が登場しても、実際にはその人物が演技をしているだけで、投資システムや案件に関する深い知識や関与が全くないことがよくあります。

このような背景を考えると、甲斐雅人が真の開発者である可能性は極めて低く、運営者が信頼性を装うための「仕掛け」であると考えられます。

信頼できる案件であれば、開発者の実績や経歴、技術的な背景が明確に示されているはずです。

しかし、マスターバンク(Masters Bank)ではそのような情報が一切公開されておらず、利用者にとって非常に危険な状況です。

.評判の良い口コミが一切ない

調査を行ったところ、マスターバンク(Masters Bank)に関する肯定的な口コミや成功体験談は確認できませんでした。

一方で、「怪しい」「稼げなかった」「詐欺の可能性が高い」といった否定的な意見が多く寄せられており、利用者が満足できる可能性は極めて低いと考えられます。

マスターバンク(Masters Bank)|甲斐雅人 まとめ

マスターバンク(Masters Bank)のまとめ

調査の結果、マスターバンク(Masters Bank)には以下の問題点があることが分かりました:

  • 月利20%という非現実的な主張で利用者を引き込む手口
  • AIの具体的な機能や収益ロジックが不明で不透明なビジネスモデル
  • 特商法表記に不備があり、運営者の実態が分からない
  • 記載住所が架空である可能性が高く、連絡が取れなくなるリスク
  • 開発者「甲斐雅人」の実態が不明で、信頼性に欠ける
  • 肯定的な口コミが一切なく、否定的な意見が多数

これらを総合すると、マスターバンク(Masters Bank)は信頼できない詐欺的案件であり、利用や登録は絶対に避けるべきです。

「簡単に稼げる」「放置で貯金が増える」といった甘い言葉に惑わされず、冷静に情報を精査し、自分の資産を守る行動を心がけましょう。

-副業
-, , ,