理人の前田はるかです。
今回はロト超新塾と言う宝くじ予想サイトについて調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、ロト超新塾では稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
ロト超新塾 概要
まず、「ロト超新塾」とはどのようなサイトなのか、公式情報を基に特徴を整理してみました
- ロトナンバーズに強い攻略サイト、知人に教えたい、利用満足度No.1
- 利用者の年間利益600万円1822名、年間利益1200万円以上1079名
- 現役10億プレイヤーによりマンツーマンサポートで投資経験なし、専門知識なしの方でも収益1億円を目指せる
- 投資家として真の成長を届けるサイト
- 無料会員登録
これだけ見ると非常に魅力的な内容に見えますが、実際には多くの疑問点とリスクが存在します。
ロト超新塾 詳細
詳細では、ロト超新塾で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.予想サイトは詐欺まがいなビジネス
調査によると、宝くじ予想サイトはその多くが詐欺まがいのビジネスモデルを採用しており、予想情報を販売することで利益を得ることを目的としています。
ロト超新塾も例外ではなく、提供される情報の信頼性は極めて低いと考えられます。
また宝くじを「投資」と説明していますが、実際には宝くじは完全な運任せのギャンブルです。
これを投資のように見せかける手法は悪質であり、利用者を誤解させる典型的な手口です。
このような業者が提供する情報が信用できる訳がないでしょう!
2.特商法に会社名表記なし
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、ロト超新塾の特商法がどうなっているのか?
見て行きましょう!
特商法の表記を見れば分かると思いますが、会社名の表記がありません!
これは法律違反に該当している可能性が高いです。
このような表記の欠如は、トラブルが発生した際に対応が困難となる大きなリスクです。
本当に会社が存在、機能しているか良く調べる事をオススメします。
3.住所がバーチャルオフィス
運営会社の住所として記載されている場所がバーチャルオフィスである事が判明しました!
その為に、実際に会社として運営が行われているかも怪しいと言えます。
こうした実態の不明瞭さは信頼性を大きく損なう要因です。
また住所地には様々な会社が住所登録を行っている事が国税庁の法人公表サイトで分かりましたので、実質ロト超新塾の運営業者が会社として存在しているかも分かりません。
4.否定的な口コミ
ロト超新塾の口コミ情報についても調べてみました。
結果、調査の中で、利益が出た」「満足した」といった肯定的な口コミはほとんど確認できず、「情報が当たらない」「詐欺だ」という否定的な声が多数寄せられていました。
ロト超新塾 まとめ
調査の結果、「ロト超新塾」には以下の問題点があることが判明しました:
- 宝くじ予想情報を販売する詐欺まがいの手法
- 宝くじを投資と誤解させる悪質な説明
- 特商法表記がなく、運営実態が不明
- 住所がバーチャルオフィスであり、会社としての信頼性がない
- 個人情報収集や高額な有料サービスへの誘導のリスク
これらを総合すると、「ロト超新塾」は信頼できない詐欺的サイトであり、利用は絶対に避けるべきです。
「簡単に当たる」「高額利益が得られる」といった甘い言葉に惑わされず、冷静に情報を精査し、自身の資産や個人情報を守る行動を心がけましょう。宝くじはあくまで娯楽として楽しむことが重要です。