全国の地方最低賃金審議会の答申が発表されました

厚生労働省は、今年度の地域別最低賃金の改定額をまとめ、発表しました。

各都道府県労働局で関係労使からの異議申出に関する手続き(異議申出があった場合、調査審議を開催する)を経た上で、各都道府県労働局長の決定により、10月1日から10月中旬までの間に順次発効される予定です。

全国加重平均額31円の引上げは、1978年度(昭和53年度)に目安制度が始まって以降で最高額となっています。

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