管理人の前田はるかです。
今回はケビンが提供する、リッチバースと言うFX案件について調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、リッチバースでは稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
リッチバース|ケビン 概要
この案件は以下のような特徴を掲げています
- リッチバース(裁量EAクリスティーナ)と言うFX自動売買ツールを提供
- 勝率99%
- ケビンがリッチバース(裁量EAクリスティーナ)を提供
- SNS広告(特にインスタグラム)を中心に宣伝を展開
一見すると初心者でも簡単に高収益を得られる夢のような内容に見えますが、調査の結果、これらの主張には多くの矛盾点とリスクがあることが判明しました。
リッチバース|ケビン 詳細
詳細では、ラリッチバースで稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.勝率99%の非現実性
勝率99%」と謳っていますが、FX市場でこのような勝率を達成することは不可能です。
市場は常に変動しており、どのような優れたツールであっても一定の損失を避けることはできません。
これほど高い勝率を主張する案件は、利用者を引き込むための誇大広告である可能性が極めて高いです。
さらに、勝率を証明する実績や資料が一切提示されておらず、この主張が虚偽である可能性が非常に高いと言えます。
また「裁量EAクリスティーナ」のロジックや運用方法について具体的な説明が一切ありません。
どのような基準で取引を行い、利益を生み出す仕組みがあるのかが不明なままでは、利用者が安心して利用できる理由はありません。
2.ケビンという提供者の実態が不明
ケビンのTwitterアカウントは確認できましたが、FXで成果を出しているという具体的な情報は一切見当たりません。
また、名前が明らかに偽名であり、顔出しもしていない点から、信頼性はゼロに等しいです。
詐欺案件では、架空の人物を提供者として利用する手口がよく見られますが、ケビンもその一例である可能性が高いです
3.特商法表記が一切ない
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、リッチバースの特商法がどうなっているのか?
見て行きましょう!
特商法(特定商取引法)は、事業者が提供する商品の販売に際して、運営会社名や連絡先、所在地などを明示することを義務付けています。
しかし、リッチバースには特商法表記が確認できませんでした。
運営業者の情報が不明な状態では、トラブルが発生しても責任を追及することが非常に困難です。
特に、FX関連の案件では「出金トラブル」が頻発しており、特商法表記がない案件に参加することは極めて危険です。
4.評判の良い口コミが確認できない
調査を行ったところ、「リッチバース」に関する肯定的な口コミや成功体験談は確認できませんでした。
一方で、「稼げなかった」「詐欺の可能性が高い」といった否定的な評判が目立っており、利用者が満足できる可能性は極めて低いと考えられます。
リッチバース|ケビン まとめ
調査の結果、リッチバースには以下の問題点があることが分かりました:
- 勝率99%という非現実的な主張で利用者を引き込む手口
- ロジックや運用方法の説明が一切なく、不透明なビジネスモデル
- 提供者ケビンの実態が不明で、架空の人物である可能性が高い
- 特商法表記がなく、運営業者の情報が不明
- 否定的な評判が目立ち、利用者が利益を得られる可能性がほぼゼロ
これらを総合すると、リッチバースは信頼できない詐欺的案件であり、利用や登録は絶対に避けるべきです。
「簡単に稼げる」「高勝率」「初心者でもOK」といった甘い言葉に惑わされず、冷静に情報を精査し、自分の資産を守る行動を心がけましょう。